cheryl’s blog

diary album

癌検診受けよう

最近芸能人の癌報道が多い

かく言う私も数年前に癌を患った一人
勤務先の健康診断で見つかり、検診

結果を確認する日、母も同行すると言ってくれたけれど、結果によっては自分より母の方がショックを受ける。悪い結果だったら黙っていようと考え、一人痛院へ向かった

Г一人で来たんですか?」→それは良くないって事ですね?
Г4箇所組織を取って調べましたが、1箇所から癌が見つかりました」→そうですか

医師の言葉を冷静に聞いていた

そうか。自分にもこういったことが起こり有るんだ

説明を終えた医師に
Г宜しくお願いします」と伝える

切除しないと判りませんが、恐らく命には関わらないかと」→どんな結果でもはっきり伝えて欲しいと依頼

その後色々検査を重ね、手術となった

そうして6年以上経過
幸い発見が早くて、現在も生かされている

ひととき、自分の人生の終わりを考えたら人生観が変わり、以前は憧れだけで終わっていた登山もこの事がきっかけで始めた
食事や健康にも気を配るようになったし、興味あることは先延ばしにしないで積極的にやるようになった
痛気になった事。今の自分には意味のある事だったと思う

癌検診にも限界はあるけれど、積極的に受けるべき

この話をすると、周りの人がびっくりして検診を受けるので、そういう役割も背負ったのかもしれない