唐松岳~五竜岳 登山 2015.9.21-22
スタートを八方尾根からにするかアルプス平からにするか前日まで迷い・・・
体力的には八方の方が少し楽そうだけど、唐松~五竜間の牛首は登りの方が良いかなぁ・・・悩んだ末、八方からスタートすることに
(1日目)
早朝のゴンドラ乗り場「八方駅」
シルバーウイークのため始発時間は平日より早めでした
ゴンドラ乗り場は、八方尾根自然研究路トレッキング・唐松岳登山・五竜岳や白馬岳の縦走等々・・・の起点になるので行列ができています
このまま山頂まで連れて行って~ (≧◇≦)
ゴンドラからリフトに乗り換えます リフトの安全バーになぜか葉っぱでできたバッタ(コオロギ?)が・・・一瞬本物かと思ってびっくり!
それにしても完成度高い!
しっかりテープ止めされているのでリフト終点までお供です
八方池山荘からスタートしてすぐに登山道が別れます。左は遊歩道ですが、今回は右の
登山道を進みます(少し上で合流)
もう、紅葉しています。ガスが上がってきた~
八方池 へは写真の木道を下りますが、今回は白馬三山が隠れちゃってるので直進します(白馬岳はかろうじてちら見)
不帰ノ嶮はクッキリ(登山者も見えました)呼ばれているようでちょっと怖い
登山道を進みます
危険な所はないので、綺麗な紅葉を楽しみながら
なぜか、不帰ノ嶮だけがしっかりと見えているよ
だんだん登山らしく・・・上のお二人さんはよほど高いところが好きと思われます
稜線歩きで行けるのかなぁ?
登山道は左のルート
唐松岳頂上山荘で休憩&バッジ購入(バッジの山容が槍のよう・・・)
頂上を目指しますが、すでにガスが上がっているので眺望は期待薄です
案の定・・・
30分位ねばってみましたが、ガスは切れず・・・
今日は五竜山荘までいくので、あまりのんびりもできません。ささっと出発~
唐松岳からすぐの下り
牛首~鎖場が連続します(雨降ってなくて良かった)
スタンスが谷側に傾斜しているところがあって濡れているときは注意です
鎖場が終わってから、岩場の登りで道幅が狭いところがありました
ザックを引っ掛けないように注意です
その後のざれた下りは一番苦手なので、超スローペース
しばらくすると歩きやすく。この辺の紅葉が一番綺麗
ガスがなければ五竜岳も見えてテンションアゲアゲだったかも
15:00 無事に五竜山荘に到着
予想通り大混雑というより大混乱!1部屋16人とか18人とか聞こえてくる(ちなみに敷布団は8枚よ)
ある意味この光景が一番衝撃的かも
それでも昨日よりは大分ましらしい・・・(一体どうやって入ったんだろ?)
でも、この部屋は若干マシだなぁ~と思っていたら、自分も含め周りの方は予約者ばかりでした(予約して良かった)
同じ部屋の方とおしゃべりが楽しい
兵庫から3人グループでいらっしゃった方はこの後あちこちでバッタリと出会うことに・・・
(2日目)
兵庫3人衆は早々出発された様子
目覚めて慌てて日の出を撮影しに行く(ギリギリセーフ!!!)
テントの方たち風邪ひいてないですか~
テン場が少ないので、白馬からテント担いで縦走してきたお兄さんはテン泊を断られやむなく山荘泊りに・・・午前中に着かないと無理みたいです
快晴!今日も頑張ろう!
7:00 朝食後、五竜岳山頂目指して出発~
唐松岳が大迫力!五竜山荘がだんだん小さく
岩場を登る
鎖がないところもあるので、しっかりと三点支持(途中スタンスの悪いところで下りの方を待っていたのがちょっと怖かった・・・)
ピークは 近い
昨日通った登山道がよく見える !
岩岩~
この辺で、昨日同室だった3人さんと再会!(岩場で同窓会と盛り上がる)
遂に頂上に到着
鹿島槍どーん
剱と立山
唐松の奥に白馬
今日は最高のお天気です
十分景色を楽しんだら、下り道へ
遠見尾根が見渡せます(帰路は長い)
9:00 五竜山荘に戻って、のんびりコーヒータイム
9:30 デポしてあったザックを持って、水を補給したら遠見尾根にむかって出発~
いったん登って、遠見尾根分岐点からは五竜岳が大迫力
五竜岳さんありがと~
鹿島槍さんさようなら~ また来るね
遠見尾根の道のりは長そう
鎖場が3~4カ所あります
稜線ながっ
西遠見の池塘が日本庭園のよう
中遠見山の登り返しで疲れたので、休憩
あちぃ~下りなのに水いっぱい要る~
小遠見山からはトレッキングファミリーやカップルで賑わっています
13:00 無事アルプス平駅へ戻ってきました パラグライダーがいっぱい
五竜テレキャビンで下ります
白馬五竜スキー場エスカルプラザは観光客でいっぱい
おいしそうなリンゴがあったので購入し、丸かじり(* ´艸`)クスクス
そして、ここでまた3人さんと出会う!
お互いケガもなく下山できて何より!またどこかの山でお会いしましょう!